2017-04-13 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
米国は、中国やイランなど敵を近寄らせない、近寄っても自由にさせないというアクセス阻止、エリア拒否能力に対抗してエアシーバトル構想を作成し、二〇一〇年のQDRで正式に作戦構想として言及して、二〇一五年には国際公共財におけるアクセスと機動のための統合構想、JAM—GCと名称を変更しました。
米国は、中国やイランなど敵を近寄らせない、近寄っても自由にさせないというアクセス阻止、エリア拒否能力に対抗してエアシーバトル構想を作成し、二〇一〇年のQDRで正式に作戦構想として言及して、二〇一五年には国際公共財におけるアクセスと機動のための統合構想、JAM—GCと名称を変更しました。
エアシーバトル構想は二〇一〇年の四年ごとの国防見直しで公式に言及され、二〇一五年にJAM—GCと名称変更されています。 エアシーバトル構想というのはどのような位置付けで、どんな内容でしょうか。THAADミサイルを含む日本のミサイル防衛は米国のエアシーバトル、JAM—GC構想に対応するものでしょうか。防衛省にお伺いします。